【講座レポート】ごみのゆくえを見てみよう!

「MELONみやぎSDGs環境アドベンチャー」1stSTAGE

· レポート・寄稿文

MELON30周年記念事業「MELONみやぎSDGs環境アドベンチャー」の1stSTAGEとして、数年ぶりにワケルくんバスで行く施設見学会「ごみのゆくえを見てみよう!」を開催しました。

・日時:2023年8月30日(水) 13:00~16:00
・参加者:38名
・見学先:J&T環境株式会社、南蒲生浄化センター
・主催:公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
・共催:仙台市環境局、みやぎ生活協同組合
 ⇒案内チラシはこちら

令和5年4月から仙台市でプラスチックごみ一括回収がスタートしました。

回収された後、どうやって処理されているのかを見学してきました。

ワケルくんたちが描かれたバスに乗って出発!

仙台市で収集されたプラスチックごみがこんなにたくさん集まってきます。

職員の手作業でプラスチック以外のごみが仕分けられているそうです。

廃棄されたプラスチックを使って作られたパレットを見せてもらいました。

圧縮されたプラスチックごみを上から見学しました。

下水処理の流れについて丁寧に説明していただきました。

南蒲生浄化センターの屋上から施設の見学も行いました。

自分たちが毎日出しているごみ。台所や洗面所、トイレで流す水。処理の現場を実際に見て、ごみを減らす大切さを肌で感じてきました!自分たちの生活がどのような仕組みで支えられているのかを知ることで、生活習慣を変えていくことができそうだなと思いました。環境を守る、大切にするということは、一人ひとりにかかっていることを改めて感じた見学会でした。